毎日、仕事に行きたくないと思う５０代の打開策はこれ。

2023年8月1日2024年10月26日

仕事に疲れや飽きが出てきていませんか？

いまの50代ってこういう感じだと思います

まだまだ若い人には負けないし、頑張れる
だけど、体力が落ちてきていろんなことがつらくなってくる
会社生活の知識や能力はある程度あって、何事にもそつなくこなすことができてくる
とはいえ、あと10年以内の会社人生で、逃げ切る事を考えつつも、これで良いのだろうかって思ってしまう。

なんとなく、明るい未来が見えてくるわけではなく、とはいえ今までと同じことをやっていれば、そこそこ会社でも食い繋げられる。

でも、会社人生３０年以上あって、特に挑戦をせず、とはいえ現状に満足しているわけでもなく、ただただ年数を重ねてしまった。それって、仕事を続けてきた「疲れ」や、仕事そのものに対する「飽き」ではないでしょうか？

仕事に行きたくないのは「甘え」？

５０代は社会の大きな変化の中で仕事をしてきていると思います。若い頃は、上司と飲んだ次の日は、這ってでも仕事に来いと言われた時代ですが、今では上司との飲み会もコスパで断られたりします。自分が若い頃の常識が、今の非常識ってよくありますよね。

仕事に行きたくないという感情も、新入社員の頃だったら「甘え」になっていたかもしれませんが、今では甘えというより、「仕事で満たせない欲求がある」ということではないでしょうか。

仕事で満たせない欲求とは？

ある程度仕事をこなせたり、回せたりしていても、ひょっとしたら本来貴方がやりたい仕事じゃないことをやっているのではないでしょうか？とはいえ、会社を辞めても今の給料を維持する転職はできないし、ましてや家族を養わなければならないから、給料を落とすこともできないし。

また、会社には仲間がいるから、自分のために裏切る訳にはいかないし。と、周りの人のためにどんどん自分を殺していませんか？それが、「仕事に行きたくない」に集約されているのかもしれません。

自分を過小評価していませんか？

５０代って一番知識があって、前のめりせずにあらゆる物事を俯瞰して見れるようになる時期だと思いますし、自分では気がついていないと思いますが、それが会社の役に立っていたりします。

とはいえ、今から新しいことに挑戦するのも億劫だし、とは言いつつ現状にも少しづつ不満はある。

そんな、ある意味矛盾を抱えつつ、朝起きて「また今日も仕事か・・・」と思ってしまうのが５０代で、多くの人が落ちた体力とやる気のために、仕事行きたくないと思うことが多いと思います。

小さな成功を収めたい

とはいえ、この状況を１０年や延長雇用を含めて１５年とか続けることって、良くないですよね。このままだと何も成し遂げることなく、人生が終わってしまうから。
小さくても良いから、小さなチャレンジをして、小さな成功を収めたい。そう思う人も多いと思います。

そこで、リスクを最小限にしながら、自分で何かを成し遂げることができるかは、今までの人生ではなくて、これから何をするかだと思います。

最近は副業・複業が解禁となっています。会社としては、副業によって得られる知識・能力や人脈を期待しているかと思いますが、副業を始める人にとっては、新たな収入源を得られることが最も大きいことではないでしょうか？

しかも、会社という枠を超えて自分の能力でお金を稼いでいく。おそらく、１円でも稼ぐことができれば、会社の仕組みの中で稼いだお金とは違う感動があります。

何をすれば良い？

とはいえ、副業って何をすれば良いのでしょうか？
いまさら、１から独学で勉強するのは、無理ではと思われがちです。

情報収集はたくさんしているが

起業を考える人の９８％は情報収集で終わってしまいます。ググってなにか、ラクして設けられる方法はないかということを必死に探して、結局のところ間口が広く無料で試せる物を見つけて、結局のところ何も得るものなく終わってしまい、貴重な時間を使い果たしてしまうということが多いと思います。
調べるだけでなく、一歩踏み出すだけでも他の人と大きく差を開けることができますので、小さくてもいいから、その１っぽ踏み出す勇気が必要になると思います。

もし少し起業を検討したい人は

起業メディアの「アントレ」を名前だけでもご存知な人は多いと思います。そのアントレと提携した社会人を対象とした「起業の学校」があります。５０代の残りの人生を考えると、時間が勝負になります。つまり、遅くなってしまうとどんどん得られる収入は減っていきます。若い頃はリカバリーが効きますが、５０代ではそうは行きませんよね。

お金はかかりますが、貴重な時間をムダにするよりかは、確実な方向に進んでいくことが良いかと思います。