ニートってなぜ働かない?ニートが働かない理由はこれ

ニート なぜ働かない

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ニートって、なぜ働かないのだろうか?

私はニートだけど、他の人も同じ理由で働かないのかな?

ニートは学校や就業していないし、仕事をする準備もしていない人を指しますが、働かない理由は様々だと思います。ここでは、ニートがなぜ働かないか、その理由を解説していきたいと思います。また、働かない理由は、総務省統計局「就業構造基本調査」より引用しています。

目次

働かない理由として

病気・けがのため

働かない理由として一番多いのが、この病気・ケガのためで、28%と4人に1人の理由となっています。病気にはうつ病などの精神病も入っていて、その原因となったことは別にある可能性もあります。また、交通事故や大病によって仕事ができない人も、多かれ少なかれいますので、そういう人は、じっくり治すしか無いのかも知れません。

急いで仕事につく必要がない

積極的なニートなのかもしれませんが、将来自分の人生をどのように考えているか、現在の生活を維持し続けることが可能なのか、そうでないかによって大きく違うと思います。裕福な家庭に生まれて、生活費に困らなくて、この先も困ることがなく、いずれ両親の財産を引き継いで生活できるという場合も、これに該当するのかもしれません。

ですが、親はサラリーマンで学生の延長線上ということであれば、いずれ親は引退し、年金生活になり、その後に亡くなります。順番を間違えなければ、親は自分より早く亡くなりますので、その後の生活が課題となってきます。

知識・能力に自信がない

社会に出るには、高い能力や責任感が必要で、まだまだ自分には備わっていない。そう思い、社会人になることに二の足を踏んでしまうこともあります。どうしても、意識の高い人や頭がいい人を見ていると、自分を蔑んでしまうこともあり、自信をなくすこともあるかも知れませんが、多くの人は、それほど自信がなくてもそれほど能力がないと思っていても、社会人として飛び込んでいって、そこから仕事を通じて学んでいきます。社会人の立場として、新入社員に完璧は求めません。JTのCMのように間違ったことは会社として修正して育てていくという考えがありますので、それほど心配をすることがないのではと思います。

探したが見つからなかった

学生の就職活動って、学校によっても色々あるかと思いますが、自分で調べて、自分で動いて、自分で決めなければならないことが多いと思います。

ある意味、それが社会人としての第一歩であるのかも知れませんが、サポートもなく実は情報弱者になっていて、自分の適性や興味関心と違う会社を考えていることもあります。また、大手企業ばかり探してしまい、大手企業がダメだったら、そこで終わってしまう人もいます。本当は、あなたを求めている会社が世の中にあったとしても、そこにあなたがアプローチしなければ、成立しませんので、ある意味お見合いと一緒ではと思います。

希望する仕事がありそうにない

仕事は、面白そうなところと面白くなさそうなところが常に共存しているかと思います。例えば、ゲームクリエイターになりたいと思っている人は、毎日自分の好きなゲームに触れながら、開発を通じて仕事ができる。といういい面もあり、「とは言っても、好きなゲームを仕事にしてしまうのもどうかな。流石に毎日やっていると飽きてしまいそうだし、夜遅くまで仕事はできないと思う」というふうに、良いこと悪いことがあると思います。

それで、悪いところをクローズアップしすぎてしまうと、おのずとやりたいと思う仕事はなくなってきます。仕事はなんでも、良いところ悪いところがあると思いますので、辛い中にも楽しいことがあると思って、仕事を考えていくのが大事だと思います。

まとめ

ニートはなぜ働かないか。働かない理由についてご説明いたしました。私は「勤労の義務」だとか、「働かざるもの食うべからず」というのは好きではなく、いろんな人生があって然るべきだと思います。

仕事は人生における暇つぶし

そういう人もいて、高い志を持ちすぎて命を削ってまでするものではないという人もいます。仕事で悩んで自ら命を断つ人も人も多いですし、そこまで追い詰めるぐらいであれば、働かない方がいいと思います。もしあなたがニートで働くことを躊躇しているのでしたら、少し肩の力を抜いて、多くを求めずまた多くを求められないところで、少し働いてみるのも良いと思います。

働いてみることを検討する人は、この転職エージェントにご相談ください

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この記事を書いた人

初めまして。普通のアラフィフサラリーマンで転職経験はありませんが、仕事で悩んでいた大事な友人を亡くした経験から、二度とこのようなことを起こさないために、ブログを立ち上げました。

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