ニートでも受かりやすい仕事って、あるのかなぁ〜?
長らくニートを続けていると、働き始めるのにハードルが高くなってしまいます。
とはいえ、このままニートだと頼り切っている親の収入もいつかは無くなり、生活が苦しくなるもの目に見えています。生活できなくなるギリギリまでニートを続けていると、更に働くことも難しくなってしまうので、「少し就活について調べてみるか」と重い腰をあげることを考えることもあるかと思います。
ニートが受かりやすい仕事とは
ニートが就活して受かりやすい仕事って何なんだろう?できれば効率よく就活したいと思いますので、資格の必要ない、ある程度業種を絞ったほうが良いと思います。
世の中の多くは、高いスキルを必要とせず作業によって仕事が進むことが多いので、できればスキルを必要としない業種を選ぶことが良いです。アフターコロナで人材不足が生じている業界の仕事だと、ニートであっても需要があります。
では、具体的にどのような仕事だと、ニートでも受かりやすいでしょうか?
ニートが受かりやすい仕事の具体例
宿泊・飲食の仕事
コロナ禍では、ホテルなどの宿泊施設は開店休業状態で、インバウンドもほとんど無くなり、厳しい時期だったためか、多くのホテルマンが、その職を離れました。そのためか、アフターコロナでは、インバウンドが戻りコロナ前の状態に近づきつつあるにも関わらず、ホテルなどの人員が揃わないために、70%の稼働でそれ以上宿泊予約を取らないホテルが数多くあります。ホテルからすると、予約を取ることによって収益に結びつくにも関わらず、対応する人員がいないということで、苦渋の選択をしています。
「ホテルマンは接客だから苦手だ」
という人もいますが、ベッドメイキングやホテル厨房など、お客様と接しない仕事もありますので、調べてみるのが良いと思います。
運輸・郵便
主に宅配便などの仕事になりますが、ECの増加により運輸業界では、慢性的な人材不足に陥っています。
宅配便のドライバーだと、お客さんに会うのが苦手ということもありますので、一歩引いて物流倉庫の仕事など就活も良いと思います。物流倉庫の仕事だと、都市部だけではなくて地方にも数多くあり、まだまだ機械化されていない仕事も多くありますので、ニートでもチャンスがあります。
製造業
多くの製造業が、拠点を海外に移しているという話もありますが、ここに来て輸出に力を入れている製造業では、円高で高い利益を得られるにも関わらず、人員が揃っていないために二の足を踏んでいるところもあります。
製造業だと、もくもくと作業を続けていくために、人との関わりを避けることもできますし、お客さんと接することも少ないと思います。
まとめ
ニートでも受かりやすい仕事をご紹介しましたが、これ以外にも介護施設職員や、警備員や引越し業者などといった仕事もありますので、ニートだからといって仕事を諦める必要はありません。むしろ、人手が足らない企業からすると、若い労働力は魅力的に映ります。
とはいえ、自分でハローワークに足を運んで一つ一つ仕事を探して就活するよりは、転職エージェントに相談をして、自分にあった仕事を紹介してもらうことが一番おすすめできます。自分にあう仕事があるのか、無いのかを悶々と考えるより、転職エージェントに自分の気持ちを伝えた上で、紹介してもらえる仕事があるのかどうかを聞いていきましょう。
是非一度、転職エージェントにご相談ください