あなたは、出世ができなくて、一人で悩んでいませんか?
入社同期に、出世で先を越されたり、年下の後輩が上司になったりと、サラリーマンの出世は、サラリーマン人生を決める大事な出来事となりますよね。他人のこと出世だと、飲み会のつまみ程度の話かもしれませんが、自分の出世だと穏やかではないことが多いと思います。
とはいっても、出世できないからと言って「腐ってしまう」と、良いことはありません。そんな腐る人のデメリットと、そもそも出世について考えたいと思います。
出世ができないと腐る人のデメリット
出世できないと腐っている人は、こんなデメリットがあると思います。
自分が放つ文句で職場の環境悪化
出世しないと、自分は評価されていないと思い、頑張っても無駄だと思ってしまい、事あるごとに文句ばっかり言ってしまいがちです。
ですが、その文句は誰かに届いて、いいように動いてもらえるのでしょうか?
文句は職場を汚してしまい、悪影響が出ますので、たとえ正しいことを言っていたとしても、いい気分にならない人が多いと思います。そうなると、あなたに直接伝わらなくても、影で「あの人は文句ばっかり言っている」と悪評が立って、貴方の評価を更に下げてしまいます。
つまり、自分で正しいことをやっているつもりで文句を言っていても、相手は正しいと捉えず、更に職場にも悪影響を与えてしまいます。
年下部下の増加
これは人によるかもしれませんが、プライドが高くて年下の上司に仕えたくない人にとっては、年下の部下に使われること自体がストレスになってしまいます。
とはいえ、それでなお腐ってしまうと悪循環ですし、更に年下の部下に怒られたくはないですよね。
若い人の意見を聞かなくなる
職場で腐ってしまうと、素直に人の言うことを聞かなくなってしまいます。職場でたとえ年上であったとしても、人の意見をしっかり聞く人でないと、自分の言うことも聞いてくれません。
それで、人の意見を聞かないために、自分の意見を聞いてくれなくなって、更に自分の意見を聞いてくれないことに対して怒ってと、悪循環になりかねません。
職場で浮いて孤独に
腐る人には、腐る人しか寄り付きません。会社でも不思議なもので、似たような人が集まってしまい、腐っている人同士傷をなめあっていることも多いです。
その空気感が心地よかったりすると、更に職場で浮いてしまいます。
最悪の場合リストラ候補に
職場で腐っていて仕事に影響がでて、更に職場でも浮いて悪評が立ってくると、最悪の場合、リストラ候補になりかねません。
会社はパワハラやセクハラを防止する反面、従業員の生産性を上げることに必死です。
その、パワハラやセクハラを防止が出てくると、社員は自分たちの権利が守られていると思ってしまいがちですが、そうではなくて社員の権利ではなくて、会社のリスク回避と生産性の向上なので、生産性を下げるような動きをしている人は、職場でも邪魔な存在になってしまいます。
そうすると、会社の業績が悪化した場合に、リストラ候補で肩を叩かれる可能性があります。
そもそも出世とは
貴方が腐ってしまう原因となる出世って、そもそもどういうものなのでしょうか?単に、認めてもらっていない腐るのではなくて、根本的なことを考えるのがいいと思います。
出世とは利益を上げた人へのご褒美ではない
出世とは、よく大きな仕事を取ってきたり、会社に多大な利益を上げた人に与えるご褒美と考えている人が多いですが、そんなことはありません。
出世をして部下をつけて、チームで利益を上げるためには、リーダーとしての資質やスキルがないと出世させるわけにはいきません。つまり、頑張って利益を上げれば出世すると思っている人は、そもそも間違えているかもしれません。
出世した人は、出世で得られる給料以上に責任がある
出世をして、部下をつけるということは、その部下と組織に対する責任が課せられます。
出世によって給料が高くなるのは、業種や会社によって様々ですが、たいてい出世して昇給する以上に責任と負担が課せられる事が大きいです。会社が出世させる人は、期待する反面責任を追わせています。その分裁量が増えるかもしれませんが、それも経費を使ってそれ以上に利益を上げると言った組織目標を課せられます。
出世は運・不運もある
また、出世は職場や組織の人員構成によっても変わると言われています。会社によって違いが大きく出るかもしれませんが、うえがつっかえている場合には、ポストがないから出世できないことも多々あります。
それで、違う部署の同期が先に出世することがありますので、それは部署ごとの運不運によることもあります。
出世しなくても、良い会社人生はある
出世をして給料が上がったり、裁量が上がったりすること以上に、管理職は孤独ですし、影で何を言われているか分かりませんし、思ったように人は動いてくれませんしと、苦労は必ず多くなります。ずっとストレスを抱えながら悩み続けていくのが、管理職の仕事といえます。
そもそも出世が全てではない
もちろん、出世が全てではなくて自分が楽しいと思う仕事を見つけて、それで成果を上げたり人に感謝されたり、頼られたりというのも会社人生になります。
特殊な仕事をやっている人は、若い時より年を取ってからのほうが重宝されたり、尊敬されたりすることもありますが、腐っていて文句ばかり言っていては、たとえ良いスキルや技術を持っていたとしても、人から慕われません。
困ったときには◯◯さんと言われたほうが、またこの人のために頑張ると言った良い循環も生まれます。
出世を諦めて「起業」を検討する
出世をあきらめきれない人は、会社の中での出世だけではなく、人生における出世を目指すのがいいと思います。会社で辛いことがあっても、自分は別の世界で活躍でいる可能性を探っていくことで、別の道の可能性を探っていくことができます。とはいえ、新しい事業を一からスタートするのはリスクがありますし、おすすめはできません。まずは、ノウハウを提供してもらえりフランチャイズのビジネスを検討してみるのがいいと思います。
まとめ
出世ができなくて腐っていて、周りに悪影響を出しても自分の周りも得をしません。それより、自分を見つめ直して、どういう事ができるのかをしっかり考えて、自分の会社人生の歩み方を考えるのがいいと思います。
同じ仕事をしていると、それなりに経験をつめますし、大きい会社組織で異動が多くても、異動ごとに違った部署での経験が、新たな部署で役に立つこともあります。
ご紹介したいのは、フランチャイズビジネスです。まだ、若くていろんな可能性を探っていた自分に戻ることあできるかもしれません。フランチャイズビジネスを検討することが、組織にとらわれず、自分らしい働き方をできる最後のチャンスかもしれません。
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